佐官砂のかき落とし外壁〜灼熱のかき落とし〜
どうも僕です!!お盆が明けました・・・どういうことですかこの暑さは?お盆が明ければ涼しくなると思ったのに気温変わらず灼熱地獄。暑さに耐えられず今更ながらに空調服買っちゃいましたよ。
この灼熱地獄の中、外壁のかき落としを栗原市で施工してきました。栗原市とはどこかというと、宮城の北、岩手のすぐ手前です。遠いです。兄弟美工はどこまでも参ります!
今回のかき落としは、左官砂いわゆるホームセンターで販売されているもので言えば川砂を主材としたものでした。
このかき落としの特徴と言えば、左官砂ですので、大小様々な砂が含まれています。なので、表面の凸凹が大小でてきて立体感のある仕上げとなります。外壁ですので他とは違った存在感のある外壁が出来上がります。
さて、ちょっとかき落としの施工について写真で紹介しましょう!
これは塗る前のモルタル下地の状態です。ここに塗り付けると
こんな感じのつるっとした感じになります。この色は着色しております。
この塗った壁が半乾きの状態で、剣山のような道具を使って表面を引っ掻いて落とすことで凸凹のテクスチャーを出していきます。だからかき落としと言います。
こんな道具で引っ掻いていきます。
この小さい道具で外壁全部引っ掻いていくんです。とっても大変です!!
こんな感じのテクスチャーになります。どうです立体感のある仕上げですよね。足場が撤去され全体で見るととっても存在感のあるお家になりますよ。
かき落としに関しては、白い砂のかき落とし、シラスのかき落としをブログで紹介してますのでそちらも見てみてください。
それにしても暑かったーーーー
ではまたー