掻き落とし外壁 後編
どうも僕です！！ 聖光学園すごいですね。今甲子園をみながらブログを書いています！！このまま勝って！！
さて、今日は掻き落としです。
掻き落としの外壁とは・・・モルタル状の材料を外壁に塗りつけ、半乾きのうちにケンザンのような道具で表面をひっかいてざらざらの外壁を作り出す技法です。左官仕上げ外壁では最高級の仕上げになります。表面をひっかいていくので、掻き落としというのですね。
この仕上げは見た目もとても高級感があり気品のある仕上がりになります。特に和風の住宅にはもってこいの仕上げですね。和モダンにももってこいです。
塩釜でこの掻き落とし仕上げをやってきました。ただ・・・・掻き落としの仕上がった写真や施工中の写真を撮るのを忘れました・・・すみません。ま、足場がたっていたので、足場がばれたら改めてとりたいと思います。
ということで、以前に施工した現場の写真を載せたいと思います。
兄弟美工 掻き落とし
掻き落とし
どうですか？良い感じでしょ！！でも、写真では伝わらないのが残念・・・骨材に白い大理石を使用しているので、光の当たり具合でキラキラと外壁が輝くのです。とても気品のある外壁ですよ。
さて、これをひっかいているのが
こんな感じのケンザンのついた専用の鏝で、外壁をまんべんなく掻いていくと写真の雰囲気になります。
みなさんも新築を建てるときは掻き落としの外壁にして、他の住宅とは違う高級感を手に入れてみませんか？
ではまたーー
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有限会社 兄弟美工
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