漆喰の塗りパターンいろいろ あなたはどれが好き?
どうも僕です!!今日も会津の現場でした・・・遠いです。毎朝2時間弱かかります。夏の暑さにもまけず、現場の遠さにも負けず頑張ります!!
今日は漆喰の塗り方についてご紹介していきます。兄弟美工の内装の得意分野はなんと言っても漆喰です!!漆喰内装のことなら兄弟美工にお任せください!!
兄弟美工で主に内装仕上げの際に行う漆喰塗りパターンは3つあります。
①塗りっぱなし仕上げ
②ラフ仕上げ
③鏝おさえ仕上げ
①塗りっぱなしとは、
言葉で伝えるのは難しいですが、ある程度キレイに平滑に塗ってある鏝押さえ前の状態です。ま、写真を見てください。
ぽこぽこ凸凹になっているのは割れ防止ではいっているスサですね。どうですか、シンプルで良い仕上げでしょう。私のオススメはこの仕上げです。兄弟美工の塗りっぱなしはできる限り鏝跡を出さないようにぬっています。でも、うっすらと鏝跡がでている場合もあります。それがぬりっぱなしの味だと思ってください。ちなみに左官屋さんによってさじ加減がちがうので、同じぬりっぱなしでもこうなるとは限りません。
②ラフ仕上げとは
ランダムに鏝を動かし、模様をつける仕上げです。
模様が出ているのがわかりますかね?ヨーロッパ風のインテリア家具が好きな方やせっかく鏝でぬるのであれば鏝跡を出したいという方にオススメです。照明を当てると壁の陰影ができ立体感があるので、間接照明をたくさんつけることをオススメいたします。
③鏝おさえ仕上げとは、
これは皆さんみたことあるかもしれませんが、お寺やお城の白い壁です。つるつるの壁です。これは、①の状態の壁を乾き具合を見ながら何回も鏝でおさえる(なでる)とあのつるつるの壁になります。
鏝おさえ
どうですか?純白でしょ?真壁のお家や和風のインテリアの住宅はもちろん洋風の住宅にもオススメです。これが漆喰を使った仕上げの最高級品ですね。
最近思うんですが、漆喰の白は本当に純粋な白です。
だいたいこの3パターンが兄弟美工のオススメです。でも、実際にみないとわからないですよね?是非弊社のショールームにきてください!
あ、最後に注意ですが、漆喰の材料すべてが鏝押さえやぬりっぱなし仕上げができる訳ではありません。中にはラフ仕上げしかできないものもあります。この材料をつかいたいんだけどこんな仕上げできるという相談もできますのでお気軽にご連絡ください。
ではまた来週~~~