あなたのお家の内装は何にする?塗り壁・クロス・塗装? クロス編だよ
どうも僕です!!天気予報はもう信じません・・・今日もびしょ濡れの一日になりました。
さて、今日は住宅の壁の内装仕上げについて考えていきたいと思います。
今新築やリフォームをご検討中の方は、営業担当者がまり教えてくれない内容もあると思いますので、参考にしていただければと思います。長くなりそうなのでシリーズものにしようと思います。
壁の内装に関しては大まかに下記の種類があります。
①クロス
②塗り壁
③塗装
④タイル
⑤板張り
④と⑤に関してはアクセント壁として使われますので今回は除外したいと思います。
今日は《①クロス》についてです!!
これはみなさん知ってますよね!!もっともポピュラーなものになります。新築やリフォームを検討している方の大多数は壁をクロスにしているのではないでしょうか?最近のクロスは印刷技術の進歩から色や柄が豊富で選ぶのが楽しいですよね。さて、そんなクロスの中でも種類があります。
①量産クロス
②1000番クロス
③機能性クロス・・・1000番クロスに含まれるものもある
④輸入クロス
⑤紙クロス
⑥布クロス
⑦オーダークロス
だいたいこのような種類になるかと思います。
さて、①と②がおそらく皆さんが内装を考える時に営業さんから見せられるクロスカタログになります。①と②の違いは何かと言うと①量産クロスの方が安価で種類がすくなく機能性が低いことです。。まず、建て売りの住宅では量産クロスが使われています。正直張った後の見た目では①量産クロスと②1000番クロスの違いはわかりません。ただし、経験上ですが、量産クロスの方が少し固く、経年後の目開が多い気がします。クロスの種類は圧倒的に1000番クロスが多いです。なので、いろいろなクロスで張り分けたいという方は1000番クロスから選ぶのが良いと思います。
また、1000番クロスには③機能性クロスと言われる、調湿性や消臭・汚れ防止・ペット傷防止、などの機能性を持っているクロスも含まれていますので、少し高くなってしまいますが1000番クロスをオススメします。量産クロスから1000番クロスへのグレードUPだとおそらく15万円前後だと思います。
④から⑦のクロスはあまり使われることはありませんが、アクセント壁には輸入クロスを採用する人も多いと思います。やはり、西洋風のデザインが日本のデザインとは少し違いオシャレでアクセントの壁には良いかもしれません。ただし、輸入クロスは1000番クロスにかなり高価になりますので、価格の確認を忘れずに!!
ということで、これからクロスを選ぶという段階の方は①から④までのクロスがあるんだということを覚えてもらって住宅メーカーのショールームに行ってみてくださいね!!
ではまた明日!!