トイレの壁塗り替え〜下地編〜
どうも僕です!!気づけば3月になっていました・・・時が過ぎるのは早いですね。今日はなんと気温が23度もあったそうです。ニュースで福島では観測史上初の気温だとやっていました。どんどん地球がおかしくなっている気がします。あとこの時期は毎年の地震も心配ですね・・・
さて、今日は一昨年の地震被害で内装の漆喰壁がビキビキにひび割れをしてしまったお宅のトイレの塗り替えに行ってきました。
多くの箇所にひび割れが見られたのですが、一番気になるトイレの壁を直してほしいとのご依頼でした。トイレという臭いの気なる箇所ですので、深呼吸というめちゃくちゃ高機能な塗り壁材料を施工させていただくことになりました。
今日は深呼吸を塗る前の下地作りの作業をしてきました。
すみません。ひび割れた壁の施工前写真を撮影するのを忘れてしまいました。これは既存の漆喰を剥がしているところになります。
驚いたのは既存漆喰が簡単に剥がせることです。なぜ簡単に剥がせるのか・・・それは自然素材の漆喰を石膏ボードに直接塗っているからです。
知っていてほしい知識ですが、漆喰を直接石膏ボードに塗ってはいけません。このように剥がれます。泣
直接塗れる漆喰は、漆喰に樹脂が配合されていたりとのりに改良が施されているものに限ります。その他の場合は、下塗り材を塗ったり、接着剤を塗ったりしなくてはなりません。
さ、ということで漆喰を綺麗に剥がした後に下塗りをしました。
後は乾燥を待って深呼吸の仕上げ塗りをしていきます!!
では、完成をお楽しみにーーーーー