STO(シュトー)で外壁塗り替えリフォーム② 工程編 福島市
どうも僕です!!
今日は先日記載しましたSTO塗り壁リフォームの工程についてご紹介していきます。
こちらを読んでいただければ金額が高くなってしまうのは手間がかかるからという点に
納得していただけると思います。
今回はモルタル外壁の住宅を代表例に紹介していきます。
いざ、工事開始です。
①高圧洗浄・・・外壁塗装と一緒ですね。
②目地埋めおよびクラック補修などの下地処理・・・サイディングでも目地が深い場合は行います。
③養生・・・窓や屋根など余計なところに材料が付かないように養生します。
④シーラー塗布・・・塗ってるのは弊社最年長のおじちゃんです
⑤ベースコート塗布とグラスファイバーメッシュ伏せ込み・・・これが1番大変な作業で1番大切な工程です。
ベースコートと言われる微弾性樹脂モルタルを塗り、耐アルカリ性のグラスファイバーメッシュを家全面に
伏せ込みます。メッシュで家を包み込むことで、ひび割れの発生しにくい外壁を作りあげるのです。
黄色いのがメッシュです。
黄色いメッシュが見えないようにベースコートを丁寧に塗ります。
このベースコートの接着力が強力で身体に付いたベースコートを剥がすのが大変です・・・
⑤プライマー塗布・・・仕上げがしっかりくっつくように!!
⑥STOロータサンK1.0 仕上げ塗り・・・やっと仕上げです!
3人で材料を平滑に塗り、社長が模様をつけて行きます。
⑦養生撤去・清掃・・・これで終わりです!!
だいたい3人から4人で1週間から2週間工事完了までかかります。
これでメンテナンスフリーの外壁のできあがりです。
いやー手間がかかってますね!!伝わりましたでしょうか?
今回はモルタル外壁でしたが、サイディングの場合は既存シーリングの劣化状況や既存サイディングの模様によっては追加の工程が発生する場合があります。自分では判断難しいと思いますのでまずはお気軽にご相談ください。
ではまた明日!!